こんにちは!カウイエ旭川店の戸野塚です😊
ついに旭川にも初雪が降りましたね❄️
街が少し白くなるだけで、なんだかワクワクしてしまいます!
寒さはぐっと増してきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、お客様からよくご質問をいただく
「新耐震基準と旧耐震基準の違い」についてお話ししたいと思います。
中古住宅を検討されている方にとって、とても大切なポイントなんです✨
そもそも“耐震基準”とは?
耐震基準とは、地震の揺れにどれくらい耐えられるかを定めた建築ルールのことです。
そして実はこの基準、1981年(昭和56年)6月1日に大きく改正されました!
- それ以前に建てられた建物 → 旧耐震基準
- それ以降に建てられた建物 → 新耐震基準
というふうに分けられています💡
新耐震基準の住宅の特徴
★メリット
大きな地震でも「倒壊しない」構造で設計されていて、耐震診断を受けなくても一定の安心感がある。住宅ローン控除や地震保険で有利になるケースが多い。
×デメリット
旧耐震の住宅より価格が高めで築年数が浅く、人気が集中しやすい
旧耐震基準の住宅の特徴
★メリット比較的価格が安く、立地の良い物件も多い。リノベーション前提なら自由なデザインが楽しめる
× デメリット
耐震性能が不足している可能性があり、住宅ローンや保険の条件が厳しくなることもある。
※リノベーション時に、確認申請が下りないケースがあるので注意!
特に増築や間取り変更など、構造に関わる工事を予定している場合は、
事前に耐震診断や補強計画を立てておくことがとても大切です。
結局どっちを選べばいいの?
正直、どちらにも良さがあります。
🌿「安心してすぐ住みたい」なら → 新耐震基準の住宅
🎨「立地やコスパを重視して、自分好みにリノベしたい」なら → 旧耐震基準の住宅
どちらを選ぶにしても、建物の状態やリノベの可否をしっかり確認しておくことがポイントです!
中古住宅は「価格」だけでなく、「安心」「立地」「ライフスタイル」のバランスが大事です。
カウイエ旭川店では、物件選びから耐震診断、リノベーションのご相談までトータルでサポートしています。
気になる物件があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね😊
旭川でのお家探し、全力でお手伝いします!


















