こんにちは！カウイエ旭川店営業の三村です。
今回はもうすぐ雪が降る季節になりましたので、住宅の寒さ対策についていくつかお話させていただきます。
①住宅はなぜ寒くなるのか？
旭川の冬はとても寒く、暖房設備を使用しても中々家が温まらない・・・なんていうこともあると思いますが、その原因が断熱性と気密性です。
一般的にイメージするのが断熱性（UA値＝外皮平均熱貫流率）が良ければ暖かい家を実現できると思う方もいらっしゃいます。
実は建物の暖かさを保つためには断熱性だけではなく、「気密性」も大切なポイントとなります。高い気密性能を実現できると断熱性能も向上します。ですので断熱材を変えるだけでは一概に暖かくはなりにくいという事です。
②気密性能を上げる為には
気密性が低いという事は家に隙間が多いという事になります。
断熱性能と気密性能を併せて上げるためには工事が必要になりますが、例えば窓の性能を上げる工事を行うことやリノベーション工事によって窓の隙間を減らすことによって対策が行えます。
③気密性能を上げることで起きるメリット
気密性が上がると様々なメリットがあります。
「外気の影響を受けにくくなるため室温を一定に維持することができる」
「暖かい空気が家の外に逃げない為、光熱費を抑えることができる」
「気密性向上により結露の影響も少なくなる」
など様々なメリットが起こります。
実際に工事を行うとなったら金額の不安もあると思いますので、まずはどんな事ができるのかを店舗でお話させていただきます！
